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ダンス留学したい人が準備しておくべきこと【生活編】

留学

2020年はコロナの影響で、留学予定だったダンサー達も行けなくなってしまった人が多い一年でした。

ガッカリした人やモチベーションが無くなってしまった人も沢山いると思います。

今回は、私が実際に経験した、「予想と違ったポイント」について紹介していきます。

『今後留学したいな。』と思っている人が知っておくべき、国内で出来る留学前の準備を紹介します!

 

日本と海外の違うところ

日本と海外の違い

私が実際に気がついた、日本に居る時と異なるポイントをお話します!

私は、高校生の時に短期留学を経験し、高校卒業後にオーストラリアへ渡りました。

 

がおがお
一日中ダンスが出来る!と思って行ったのに5キロ太ったよ!

 

【生活編】ダンス留学中の生活についてご紹介!

日本に居たときの生活

8:00~16:00 学校

18:00~23:00 バレエレッスン

24:00 帰宅

今思えばすごく頑張っていたなと思います。いつ勉強していたんだろう。。

 

留学中

9:00-16:00 バレエ学校

お昼の時間もあるのでトータルで6時間ほどレッスンをしていました。

 

学校でのスケジュール

9:00-10:30 バレエクラス

10:40-11:40 ポアントクラス

11:40-13:00 お昼休憩

13:00-14:30 レパートリー/コンテ/ジャズダンス/バレエクラス/パートナーリング

14:40-16:20 レパートリー/ピラティス/ヨガ/ストレッチ

 

午後は曜日によって異なる様なスケジュールでした。

夜遅くまで日本でレッスンしていた私にとって、学校が終わって外に出たらまだ明るいのがとっても嬉しかったです。

留学中の方が、レッスンの種類が多く体力的に疲れそうだと見えるのですが、朝から電車や自転車を使って学校へ行きその後にレッスンに行っていた頃の方が1日の行動時間が多いのです!

日本にいた時は友達と遊びに行く時間など無かったのに、留学中はレッスン後遊びに行く時間ができてオンオフの切り替えがスムーズに出来た気がします!

 

【準備編】ダンス留学のために日本でできる準備とは?

コンテンポラリーダンス 有名人

日本でできる準備は多くありますが、以下のような点は必ず押さえておくべきことだと思います!

  1. 朝レッスンをする
  2. ジョギングや縄跳びで体力を付ける
  3. 筋トレをする
  4. ストレッチや筋膜リリースで体を整える。

ひとつひとつ見ていきましょう!

1.朝レッスンをする

これは朝にあまり頭が動いていない、体も起きていない時に踊った経験がある人って少ないかと思います。

なるべく8時ごろにバーのみでも良いので体を動かす習慣を付けるのをオススメします。

 

2.ジョギングや縄跳びで体力を付ける

留学中はクラスの種類も増えて体力と集中力が思ったより保ちません。

レッスンを沢山して体力を付けるのがベストですが、時間が無い方はジョギングや縄跳びなどの有酸素運動で体力をつけましょう。

Marika
痛めない様に、靴や地面に注意してね!

 

3.筋トレをする

これは、カラダ作りにももちろん必要なのですが、筋トレは怪我を防ぎます。

沢山踊っても怪我をしない体になる為に筋トレをしましょう。

さらに、筋トレをすると自分の体を研究する様になると思います。

 

4.ストレッチや筋膜リリースで体を整える。

『3.筋トレをする』にも通づるのですが、留学中は日本に居た時の様に整体や病院へ行くことが出来ません。

折角遠い海外へ来たのに怪我で踊れない時間があるというのは大変辛いと思います。

なるべく、自分の力で怪我を予防することが大切だと思います。

筋膜リリースについては、こちらの記事をチェック!

筋膜リリース
筋膜リリースをするべきタイミングとは?おすすめの筋膜ローラーや方法を紹介

続きを見る

 

また留学出来る様になるまで・・・

ダンスバトル

コロナが収束して、留学が以前の様に出来る日がどれだけ早く来るかは分かりません。

しかし、今回ご紹介した準備をしておいて損は一つも無いと思います!

留学を考えているジュニアダンサーの方達が後悔なしで学べます様に!

 

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